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お知らせ 2024.08.22【本紹介】もしかして となりの親子は里親子⁉
子育てパートナーで、養育里親でもある原牧子さんが企画された御本「もしかして となりの親子は里親子⁉」が5月30日に発売されました。
様々な背景をもつ子どもを家庭に迎え入れ、家族のように暮らす里親家庭の日常を、かわいらしい漫画で紹介し、わかりやすく解説しています。
原さんからのメッセージです。
「里親子のことを一人でも多くの方に正しく理解してもらい、里親と里子が暮らしやすい社会になるよう、願いを込めて、魂を込めて作りました。涙なしには読めない感動のストーリー満載です。
里親子のことを知ってもらうにはぴったりの本だと思いますので、ぜひたくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです」
原さん、ありがとうございます!
私は御本の中で、この言葉が一番胸に響きました。
「里親家庭で育つ子どもたちの多くは、『ふつうに暮らしたい』『特別だと思われたくない』と言います。それは、里親家庭で過ごさなくてはならないのがつらいからではありません。まわりの人たちから『ふつうじゃない』と見られることがつらいのです」
誰もが思い浮かべる、ふつうの家族、ふつうの暮らし。
そこに当たり前のように里親家庭が含まれることを願わずにはいられません。
10組の里親家庭それぞれに、涙やほっこりの物語があります。里親制度についての説明もとてもわかりやすいので、皆さんもぜひご一読ください。
そして、御本の出版を記念して、「原画展」も開催されます!
日程:2024年6月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)
時間:11:00~18:00
会場:ギャラリーカフェ まのま (東京都渋谷区代々木4-12-1)
入場:無料
カフェの店内に併設された素敵なギャラリーです。ギャラリーのみの来店ももちろんOK。
当日は御本の販売もされるとのことなので、ぜひおでかけください!
▼【新刊】もしかして となりの親子は里親子⁉
https://www.rikohtosho.co.jp/book/3473
▼amazon
https://x.gd/abrEd