【事業報告】日本財団助成事業「里親子に対する訪問型支援の強化と調査研究」(2年目)
お知らせ 2026.04.10
【事業報告】日本財団助成事業「訪問型養育支援の量的拡充と研修カリキュラムの開発」(1年目)

バディチームでは2025年度、公益財団法人日本財団より助成を受け「訪問型養育支援の量的拡充と研修カリキュラムの開発」事業を実施しました。
家庭訪問型子育て支援の担い手・実施団体が増え、より多くの要支援家庭に対して支援が届けられることをめざす事業で、1年目は3つの取組みを実施しました。
| 1.訪問型養育支援事業に関する事業運営説明会 2.訪問型養育支援に関する研修カリキュラム開発のための検討会議 3.多機関連携を目的とするイベントの開催 |
訪問型養育支援事業に関する事業運営説明会
家庭訪問型支援に関心のある、または事業の立上げを検討している民間団体を対象に、個別訪問やオンラインでの説明会を実施しました。(計18回/20団体)
子ども食堂の運営団体や不登校児の支援団体といった、地域住民のボランティアで運営されているような団体さんから、児童養護施設や助産師のグループなど専門職の方々、または里親当事者団体など、多様なみなさんに対して説明会を実施させていただきました。
このうち2団体さんに対しては実際の事業開始にむけた個別相談も行っており、小さな1歩を踏み出した嬉しい報告もいただいています。
この取組みは2026年度も継続しますので、ご関心をお持ちの団体さんはお気軽にお問い合わせください!
訪問型養育支援に関する研修カリキュラム開発のための検討会議
説明会や個別相談に加えて、訪問型支援事業を実施するための研修カリキュラムの開発にむけた取組みも実施しています。
1年目となる2025年度は、近接領域でそうした事業立上げ支援・中間支援等を行っている団体さんに対してヒアリングを実施しました。
(計6回:ヒアリング 4回 / 内部検討会 2回)
<ヒアリングにご協力いただいた団体さま>
認定NPO法人ホームスタート・ジャパン
認定NPO法人Learning for All
一般社団法人こども宅食応援団
社会的養育総合支援センター 一陽
2026年度は具体的な研修カリキュラムの策定に取り組みます。
多機関連携を目的とするイベントの開催
家庭訪問型支援が量的にも質的にも充実していくためには、支援者どうしが学び合い、また連携して声をあげていくことが必要です。
2026年2月28日にオンラインイベント「家庭訪問型支援 実践カンファレンス」を開催し、2024年度の国の調査でとりまとめられた「市町村向け取組のポイント集」をテーマに、全国の支援従事者の方々と意見交換を行いました。
当日のもようは、イベントレポートとアーカイブを公開しています。ぜひご覧ください!
▼イベントレポート
家庭訪問型支援 実践カンファレンス~「取組のポイント集を読み解き、もっと親子の近くへ」~
▼アーカイブ動画(埋め込み)
多様なニーズに多様なプレイヤーで応えるために
子育て家庭の抱える困難や大変さは広範・多様になっていますが、だからこそ、行政・NPO・社会福祉協議会・乳児院・児童養護施設・発達支援事業者・ベビーシッター事業者・介護ヘルパー事業者などなど、その多様なニーズには多様なプレイヤーで応えていく必要があります。
専門職も非専門職も手を携えて、家庭に出向いて親子に寄り添い、支える体制が充実していくよう、2026年度も取組みを継続していきます。
