特定非営利活動法人バディチーム
事例紹介 2024.03.27

【私たちはこんなご家庭のお手伝いをしています】vol.3 こだわりを受け止め、寄り添う支援

バディチームが訪問している家庭の様子や子育てパートナーが具体的にどんなお手伝いをしているかを知っていただきたく、事例をご紹介します。
※複数の支援先事例を組み合わせて構成したものです※

 


 

【こだわりを受け止め、寄り添う支援】

 

お父さんとお母さん、3歳の女の子がいる3人家族です。

女の子は大きくなるにつれ、食物アレルギーがあることが分かり、アナフィラキシーショックを起こすこともありました。

もともと自分が大事だと考えていることに対して、人一倍強くこだわる傾向のあるお母さんは、目の離せない時期の女の子の育児と、アレルギーに対応した食事作りに時間と神経を使い、イライラしたり落ち込んだりする時間が増えていきました。

 

お父さんは仕事が忙しく家事や育児に協力したくても時間が取れない状況で、自宅の掃除が後回しになる日々を過ごしているうち、家の中はモノで溢れ、不衛生な状態になってしまったのです。

流し台は汚れ物やで洗い物でいっぱいになっている状況ではありましたが、お母さんはアレルギーのある女の子の食事作りには、とても気を使っているご様子がうかがえました。

 

バディチームが支援に入った当初、もともとお料理がお好きで、日々の食事作りにはこだわりのあるお母さんからの支援依頼内容は「食事作りに時間がかかるので手伝ってほしい」というものでした。

しかし支援を重ねるうち、子育てパートナーの食材の切り方や味つけがご自身のやり方と違うことに、お母さんが苛立ちを覚えている様子が見られるようになりました。

子育てパートナーからの相談を受けて事務局は区とも話し合い、再度お母さんに確認のうえ、支援内容を「お母さんは食事作り、子育てパートナーは掃除をしながら女の子の保育など」と家事を分担することに変更しました。

 

子育てパートナーがいる時はじっくりと時間をかけて料理に取り組める時間がとれるようになったことで、お母さんの苛立った様子は少なくなり、「自分でももっと手を抜けるといいのにと思っているんですよね…」と困っているお気持ちを話してくれることもありました。

子育てパートナーは、女の子と遊びながらお掃除を行い、お母さんが料理に専念出来る時間を充分にとれるよう寄り添った支援を行っています。

 

 


 

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